2020年11月27日金曜日

Google ドキュメントの音声入力で句読点などを入力する裏技

Googleドキュメント音声入力

Google ドキュメントの便利な点は音声入力が秀逸であること。

ただし、記号が音声では入力できない。以前秀丸エディタで検索語を置換するマクロを使ってみたが、今回 はGoogle のスクリプトエディターで作成してみた。

このエディターは PC 版の Chrome には搭載されているがスマホ版にはない 。それで スマホで音声入力して PCで仕上げる 形が定着してきた。

音声はなるべく自然にしゃべる方が良いようだ。少々早くても的確に変換してくれる。また、改行も¥nに変換することで 改行が実現できた。

最近の文書 作成 スタイル

  1. 入力文書(下のコード搭載)と出力文書を用意する。
  2. 入力文書にスマホで音声入力。
  3. ある程度文章が溜まったら、PCで スクリプトを実行して 出力文書に ペーストする。
  4. 推敲とタグ追加してブログに貼り付ける。

以下スクリプトと実行例


空白文字(半角と全角スペース、タブ、改行など)削除
検索語を記号に変換
変換したい文字は
句点→ 。
読点→ 、
疑問符→ ?
感嘆符→ !
開き括弧→「 
閉じ括弧→ 」
改行→\n
修正した文章をカーソル以下に挿入


スクリプト

function myFunction() {
     
  var docInput=DocumentApp.getActiveDocument();
  
  var strOrg=docInput.getBody().getText();
  
  var strBD=strOrg.replace(/\s/g,"")
				  .replace(/句点/g,"。")                          
				  .replace(/読点/g,"、")
				  .replace(/疑問符/g,"?")
				  .replace(/感嘆符/g,"!")
				  .replace(/開き括弧/g,"「")
				  .replace(/閉じ括弧/g,"」")
				  .replace(/改行/g,"\n");
  
   Logger.log(strBD);  
  docInput.getCursor().insertText(strBD);

}

 

スクリプト実行例

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