2016年10月21日金曜日

1アマ受験勉強進捗状況5

工学のみ平成4年から直近の8月実施分までの44回分をとき終えました。

以下気付いたこと。

 1) 計算問題で、同じ数値が答えの場合が多い。

 2) 空欄補充問題は同じ語句が空欄になっている場合がほとんどだが、時々違う場合がある。空欄以外の語句で問われそうなものは要チェック。

 3) B問題は、空欄の前後の語句から正答が選べる場合がある。 国語の問題と同じ要領。

 4) 正誤問題の誤りの問題文が同じ場合が多い。 正しい文より間違った文のこの語句が間違いと指摘できるようにしておくとよい。

過去問練習の結果は35勝9敗で勝率8割。

敗因の原因は、主に3点。
  1) 苦手な問題が多くでて、まぐれ当たりがなかった。

  2) 記憶が曖昧で正答を選択できなかった。

  3)  見直しをせずに採点した。

対策

本日より2周めに入るが、ミス問題は、暗記カードに転記して、暇なときに暗記する。 また、ボイスレコーダに録音して、暇な時に聞いて覚える。 覚えにくい事項は、語呂合わせ、頭文字、連想記憶など工夫して覚える。

目標は、新問が出たとしても1,2問、記憶曖昧ミス2問として、130点(20点失点)合格とする。 

工学については目処が立ったので、本日より法規も過去問練習していく。

法規は、平成21年から27年の21回を解き、勝率9割5分(20勝1敗)。 ほぼ合格確実。 

やることは3つ。

 1) 今まで通り、録音した条文を耳で覚える。

 2) 毎日1回分解く。(過去23回まで)

 3) 工学と同様に、暗記カードやボイスレコーダを利用して、暗記する。 

2016年10月10日月曜日

同軸ケーブルに加わる電圧の最大値

問題
無変調時における送信電力(搬送波電力)が100WのDSB(A3E)送信機が、特性インピーダンス50Ωの同軸ケーブルでアンテナに接続されている。この送信機の変調度を100%にしたとき、同軸ケーブルに加わる電圧の最大値として、正しいものを下の番号から選べ。ただし、同軸ケーブルの両端は整合がとれているものとする。

よく間違うので、戒めのためアップ。

2016年10月9日日曜日

1アマ工学暗記事項3

デシベル覚え方
真数=デシベル[電力])  [電圧]  [語呂合わせ以外の数字のときの計算方法] 
電力が5倍になっていたら、 粉(5=7)から 7dB、電圧なら2倍で14dB。
電圧500倍なら、5=7 10=10 と真数の積はデシベルの和を思い出して、
500=5☓10☓10から、7+10+10=27 電圧なので2倍して54dB
ホトトランジスタ正誤問題
電気信号を光の信号に変換する発光素子である。
オホトダイオードと比較すると、低感度である。
光電読取り装置や光継電器(光リレー回路)などに使用されている。
べースに電極を設けず2端子素子として使用することができる。
ホトトランジスタと発光ダイオードを組合せて、ーつのパッケージに入れたものを、ホトカプラやホトインタラプタという。

1アマ工学暗記事項2

波形変換回路の覚え方
積分回路  電圧波形

正誤問題 正=1 誤=2
スーパーヘテロダイン受信機における高周波増幅器の働き
局部発振周波数の安定度の向上
アンテナから漏れる局部発振器の出力の抑圧
影像周波数による混信の軽減
信号対雑音比の改善
感度の向上
進行波アンテナと定在波アンテナ
進行波アンテナの周波数特性は、通常、定在波アンテナより狭帯域である。
進行波アンテナは、終端がその線路の特性インピーダンスと等しい抵抗と接続され、アンテナ上に進行波がながれる。
先端が開放されている定在波アンテナ上には定在波が発生する。
定在波アンテナは、放射素子を共振状態のもとで使用する。

1アマ法規暗記事項

★ 紛らわしい略符号
送信の終了  通信の終了 

2016年10月8日土曜日

1アマ受験勉強進捗状況4

8月はさぼったので、9月はとりかえそうとかなり頑張りました。 

過去7年分の問題をとき、法規も工学も合格点を越えるようになりました。

あとは、毎日最低1回分を解くことで、勘が鈍らないようにする予定。 

さらに、合格を確実なものにするため以下実施予定。

 A 苦手な問題について。

1)ノートを作成して、何度も読む 。

2)スマホの暗記カードアプリに入力して暇な時にテストする。

3)ウェッブの解説ページを読む。

B 暗記事項を暗記アプリに入力して、確実なものにする。

 特に、 正誤問題では、間違いの例がほぼ同じなので、間違いの説明文を正す練習を暗記アプリでおこなう。

C ボイスレコーダ^に暗記事項を録音して聞く

工学は覚えにくい公式や暗記事項を録音。

法規は何が問われるか分かってきたので、ボイスレコーダに条文を再入力。

問われる箇所は2度読み、ひっかけがあるときはその情報も入力。 

家事をしているときに聞く。



2016年10月4日火曜日

1アマ工学暗記事項

単位
抵抗率  誘電率  磁束密度  電界の強さ  アドミタンス

誤った説明を選ぶ問題
α遮断周波数 fαは、トランジスタの高周波特性を示し、ベース接地回路のコレクタ電流とエミッタ電流の比αが低周波のときの値より 6〔dB〕低下する周波数である。
 間違い部分は? 
一般に送信点と受信点の間に電波の通路を遮る山が複数ある場合の回析損は孤立した1つの山がある場合よりも小さくなるので電波の減衰が少ない
 間違い部分は? 

穴埋め問題
(1)電波の伝搬路上に山岳があるとき、山岳の尾根の厚みが波長に比べて(A)、完全導体と見なせるような場合には、 山岳回折波の電界強度は、山岳がないとした場合の球面大地回折波より著しく(B) なることがある。
(2)山岳回折波は、フェージングが(C)。
 答え 

2016年10月1日土曜日

1アマ計算問題をできるだけ楽に解く_2

前回の数値替え問題が2009年4月期にあったので解いてみた 。

やはり、概算が容易な数値になっているようです。

問題省略9/21の投稿参照

数値が変わっているのは以下の通り。

コイルの自己インダクタンス2μH、共振周波数7.05MHz、コンデンサCの静電容量125pF、抵抗4Ω