ブラインドタッチ
キー配列を覚える
1、基本のアルファベットと記号
ホームポジション(左手人差し指=f、中指=d、薬指=s、小指=a、右手人差し指=j、中指=k、薬指=l、小指=;)に指先を軽く置き、左の指で q w e r t、a s d f g 、z x c v b 、右の指で y u i o p 、h j k l ; 、n m , . / を押しながら文字や記号を唱えてキー配列を覚える。
薬指と小指が一番打ちにくい。
対策は、指が動くように訓練すること。
指をできるだけ開いて閉じる運動、両手の指先をそれぞれの指先同士軽く当てて、両薬指だけ回す運動などの指の運動をして動かしやすくする。
「指の運動」、「指回し運動」などでググれば、いろいろ発見できるので真似してみるとよい。薬指と小指は難しいけど、やっているうちにできるようになると思います。あと、ボケ防止にもなるとか?
2、最上段の数字と記号
テンキーがないので、最上段の数字キーを打つのだが、数字一つ一つを異なる指で押してたら面倒。そこで、1369-だけ覚えて、他の数字は、それらを起点にして押す。例えば、2ならば、1の位置から右横みたいに。
担当指は、左小指=1、左中指=3、左人差し指または右人差し指=6、右中指=9、右小指=ー。
数字キーはどうしてもキーボードを見てたのだが、これで練習したら、見ないでも打てるようになった。
単語登録
タグを入力するのに、いちいち半角にしていたら、面倒なので、よく使うタグは単語登録しておくと便利。グーグル単語登録で
全角の「h」に「<h4> </h4>」「<h3> </h3>」、
「p」に「<p> </p>」、「b」に「<br>」など。
補完
文書内単語補完は、最初から秀丸の機能としてある。但し、半角アルファベットの単語が補完される。文書内にある単語の最初の2文字程度入力して、Alt + Enter で補完候補が出るので、Alt + Enter で最初の候補、他の候補は下矢印キーで選択して Enter。ひらがなも補完したかったら、マクロを使う。
秀丸のウェブサイトにあるマクロから適当なものをDLして、気に入ったもの使う。補完系マクロは数多く上がっているようです。
当局は、StringSupplement.mac を使用。
補完させたい単語を1行1単語ずつ入力して、その文書の拡張子.dic、html文書ならば「html.dic」と名前をつけてマクロホルダーに保存。ひらがなや漢字でもOK。
当局の「html.dic」の例
<a href="http:"> </a>
<blockquote></blockquote>
<div class=" "></div>
<h3 id="koko "></h3>
<li> </li>
<!-- -->
但し、半角にするのが面倒なので、全角のままで入力できる単語登録の方をよく使ってます。
キーマップ変更
もともと、「A」の左横が「Ctrl」なので、「Ctrl」を押してからのショートカットキーは押しやすいのだが、「Alt」が押しにくい。それで、Remapkey というキーマップを変更できるソフトで、「Shift」を「Alt」に変更した。その他、いくつか入れ換えて下画像のように。 これで、「Alt」始まりのショートカットキーが押しやすくなった。
下のキーボードの赤色キーが変更後のキー |
キー割り当て変更
html編集でよく使うカーソル移動系と削除系のキー割り当てを、ホームポジションの近くのキーに割り当てた。秀丸エディタのメニュー「その他(O)」「キー割り当て(K)」で、キー割り当て画面表示。
Ctrl+h に 、バックスペースを割り当てる場合、左下の 「Ctrl」をチェックして、キー(K)から「Ctrl+h」を選択し、コマンド(C)で「削除系」の バックスペースを選択して、右上の「OK」をクリックする。
カーソル移動系kが左、lが右、nが下、uが上関係のコマンドに統一した。
Ctrl + k = カーソル1左移動
Ctrl + l = カーソル1右移動
Ctrl + n = カーソル1下移動
Ctrl + u = カーソル1上移動
Alt + k = 単語左
Alt + l = 単語右
Alt + n = 画面上スクロール
Alt + u = 画面下スクロール
Shift Ctrl + k = 行頭
Shift Ctrl + l = 行末
削除系
Ctrl + h = バックスペース
Ctrl + j = デリート
Alt + Shift + k = カーソル前削除
Alt + Shift + l = カーソル後削除
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