2016年9月13日火曜日

JT65 での送受信とログ記録まで

JT65の運用になれてきたので、簡単にまとめておく。

リグやソフトの設定は省略 マニュアル参照

USBケーブルでFT991とパソコンを接続

JT65-HF と JT_LINKER と TURBO HAMLOG を起動する。

パソコンの時計を以下のようにしてあわせる。

コントロールパネルで日付と時刻ウィンドウを表示させて
インターネット時刻タブクリック
設定の変更クリック
今すぐ更新をクリック


 オーディオ入力レベルを0ぐらいに合わせる (赤色から黒色に変わるところ) 下図1

Dial QRG KHz(USB)を右クリックして、メニューから受信周波数にする。下図2

主に合わせるのは 21076,7041,7076 の3つ (但し7076は海外局のみ交信可能)

1分ごとに自分と交信相手が交互に48秒送受信する。

操作できるのは10秒ほどなので、迅速な判断が必要。

CQを出してる局をコールする場合



0分に相手局がCQ発呼、0分50秒ぐらいにCQを出している局は背景が黄緑色で表示されるので、これをダブルクリック 上図3

定型文のテキストボックスに、「相手のコールサイン以下A、 自分のコールサイン以下B グリッドロケーター以下GL」が表示され、1分0秒になると自動で送信される。

2分0秒に相手局がレポートを送信してくるので、2分50秒に「B A リポート」が背景が赤色で表示されたら、「リポート送信ボタン」をクリック 「A B  リポート」 と定型文のテキストボックスに表示され、3分0秒にこちらからのレポートが送信される。

4分0秒に相手局は「B A RRR」 リポート確認したという意味、または「R JCCコード TU 73」など定型文以外のこともあるので注意。

4分50秒に「73送信ボタン」をクリックすると「A B 73」と定型文のテキストボックスに表示される。

5分0秒に「A B 73」 や 「JCCコード TU 73」などファイナル送信して終了。 


最後に必ず停止ボタンをクリックして、同じ送信文が送信されないようにする。

「ログ記録」をクリック。 ワット数を入力して、「Log Contact close This Window」ボタンをクリック。

ハムログの入力画面が表示されるので、時刻をUTCに変更(Shift + ↓キー)、モードがJT65か確認して、入力ボタンクリック。




CQを出す場合

0分50秒にCQ発呼ボタンクリック。 奇数分をクリック。 送信ボタンをクリック。
1分0秒に「CQ B GL」が送信される。

2分50秒に「B A GL」 と背景が赤色で表示されたら、 これをダブルクリック
「A B リポート」と定型文のテキストボックスに表示され、3分0秒に送信される。

4分50秒に「B A リポート」と背景が赤色で表示されたら、RRR了解ボタンをクリック

5分0秒に「A B RRR」を送信。 または フリーテキストで「R JCCコード TU 73」と送信することもできる。

6分50秒に「B A 73」が表示されたら、「73送信ボタン」をクリック。 7分0秒に「A B 73」を送信。 5分0秒にフリーテキストで「R JCCコード TU 73」と送信した場合は不要。

最後に必ず停止ボタンをクリックして、同じ送信文が送信されないようにする。

ハムログ入力は上記と同じ。

ざっくり説明すると、ダブルクリックをするのは、相手のCQにコールするときと、最初に自分が呼ばれた時、相手のコールサインを取り込みたい時。 ダブルクリックすると 定型文のテキストボックスに「A B GLかリポート」と表示されるので、あとはそのままか、必要に応じて「73送信ボタン」などクリックする。  相手から必ず応答があるとは限らないので、いろいろいじってベストなコンディションで運用しましょう。



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