JT65の運用になれてきたので、簡単にまとめておく。
リグやソフトの設定は省略 マニュアル参照USBケーブルでFT991とパソコンを接続
JT65-HF と JT_LINKER と TURBO HAMLOG を起動する。
パソコンの時計を以下のようにしてあわせる。
コントロールパネルで日付と時刻ウィンドウを表示させて
インターネット時刻タブクリック
設定の変更クリック
今すぐ更新をクリック
オーディオ入力レベルを0ぐらいに合わせる (赤色から黒色に変わるところ) 下図1
Dial QRG KHz(USB)を右クリックして、メニューから受信周波数にする。下図2
主に合わせるのは 21076,7041,7076 の3つ (但し7076は海外局のみ交信可能)
1分ごとに自分と交信相手が交互に48秒送受信する。
操作できるのは10秒ほどなので、迅速な判断が必要。
CQを出してる局をコールする場合
定型文のテキストボックスに、「相手のコールサイン以下A、 自分のコールサイン以下B グリッドロケーター以下GL」が表示され、1分0秒になると自動で送信される。
2分0秒に相手局がレポートを送信してくるので、2分50秒に「B A リポート」が背景が赤色で表示されたら、「リポート送信ボタン」をクリック 「A B リポート」 と定型文のテキストボックスに表示され、3分0秒にこちらからのレポートが送信される。
4分0秒に相手局は「B A RRR」 リポート確認したという意味、または「R JCCコード TU 73」など定型文以外のこともあるので注意。
4分50秒に「73送信ボタン」をクリックすると「A B 73」と定型文のテキストボックスに表示される。
5分0秒に「A B 73」 や 「JCCコード TU 73」などファイナル送信して終了。
最後に必ず停止ボタンをクリックして、同じ送信文が送信されないようにする。
「ログ記録」をクリック。 ワット数を入力して、「Log Contact close This Window」ボタンをクリック。
ハムログの入力画面が表示されるので、時刻をUTCに変更(Shift + ↓キー)、モードがJT65か確認して、入力ボタンクリック。
CQを出す場合
0分50秒にCQ発呼ボタンクリック。 奇数分をクリック。 送信ボタンをクリック。
1分0秒に「CQ B GL」が送信される。
2分50秒に「B A GL」 と背景が赤色で表示されたら、 これをダブルクリック
「A B リポート」と定型文のテキストボックスに表示され、3分0秒に送信される。
4分50秒に「B A リポート」と背景が赤色で表示されたら、RRR了解ボタンをクリック
5分0秒に「A B RRR」を送信。 または フリーテキストで「R JCCコード TU 73」と送信することもできる。
6分50秒に「B A 73」が表示されたら、「73送信ボタン」をクリック。 7分0秒に「A B 73」を送信。 5分0秒にフリーテキストで「R JCCコード TU 73」と送信した場合は不要。
最後に必ず停止ボタンをクリックして、同じ送信文が送信されないようにする。
ハムログ入力は上記と同じ。
ざっくり説明すると、ダブルクリックをするのは、相手のCQにコールするときと、最初に自分が呼ばれた時、相手のコールサインを取り込みたい時。 ダブルクリックすると 定型文のテキストボックスに「A B GLかリポート」と表示されるので、あとはそのままか、必要に応じて「73送信ボタン」などクリックする。 相手から必ず応答があるとは限らないので、いろいろいじってベストなコンディションで運用しましょう。
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